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Channel: 俺の角煮
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マン・レイ

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中学生か高校生のころ、この写真の睫毛に憧れて、楠本まきの本に載っていた方法を真似て作った事がある。
つけ睫毛に、黒いマニキュアを玉状になるようにうまくつけていくというものだった。
この頃から過剰な華美さと女性の体のラインを豊満(肥っているという意味ではなく)に描く事に目覚めたような気がする。
退廃と程よい裕福さと、直接的でないからこその強い性的なイメージは、インパクトとともに観るものに訴える事は確かだ。

20~30年代デカダンスが好きな人ならとりあえず触れているだろうし、不勉強である私がたくさんのことを語るべきではないだろう。
写真は「ガラスの涙」(1933)。

参考・引用
作品名・発表年/画像も:http://www.geocities.co.jp/Hollywood/1029/ray.html
wikipedia「マン・レイ」:http://ja.wikipedia.org/wiki/マン・レイ
(文中の「楠本まきの本」は「耽美生活百科」http://www.makikusumoto.jp/

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